70年余りの伝統~大垣まつり~

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70年余りの伝統~大垣まつり~

 



70年余の伝統を誇る大垣まつり


 大垣まつりの軕の起源は、慶安元年(1648)に大垣城下町の総氏神であった八幡神社が、

大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、城下18郷が喜びを御輿3社の寄付で表し、



大垣10か町が10両の軕(出しもの)を造って曳回したのが始まりと伝えられています。


 



 

大垣まつりに先駆けて、


ドリームタッチ保育所では地元の方のお声がけをいただき


奥の細道むびの地記念館にて巡行の様子を見させていただきました。


やってきた軕は『神楽軕』



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踊りを舞う人形は、巫女と山伏の2体からなっており、


舞台の下から人が直接棒で操る大変珍しいものです。


巫女は鈴を鳴らしながら、静かに祈祷や清めの舞を行い、


山伏が両手に熊笹を持ち、湯桶の湯の花を撒き散らして、湯立ての清めを行います。


この時に湯の花を撒き散らす紙ふぶきは清めや病魔退散の意味があるとされています。


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子どもたちは静かに鈴の音を聞きながら様子を見守り


キレイに舞った紙ふぶきに大興奮の様子でした。


園児たちと一緒に見ることが出来


大変貴重な体験をさせていただけました。


ありがとうございます。


 

 

大垣まつりは


5/11.12で開催されます。


大変混雑が予想されますが


是非!!沢山の軕を見に来て下さいね✨


 

 
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