DREAM TOUCH
大垣まつり♪

370年余の伝統を誇る大垣まつり
大垣まつりの軕の起源は、慶安元年(1648)に大垣城下町の総氏神であった八幡神社が、
大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、城下18郷が喜びを御輿3社の寄付で表し、
大垣10か町が10両の軕(出しもの)を造って曳回したのが始まりと伝えられています。
濃尾震災や先の大戦によって多くの軕を失いますが、
その後、修復や復元、購入などにより再建が進められ、
平成24年に2両の軕が復元され、70年ぶりに全13両軕が勢揃いしました。
平成27年 国重要無形民俗文化財指定
平成28年 ユネスコ無形文化遺産登録

大垣まつりを控えた中
ドリームタッチ保育所では地元の方のお声がけをいただき
奥の細道むびの地記念館にて巡行の様子を見させていただきました。
元気よくみんなで記念館に向かってお散歩に出かけるよ~!!
曳山を待っている間にいつもお世話になっているプラレールで遊ばせていただきました。

いつもありがとうございます。
そしてお待ちかねの曳山がやってきました。

やってきた軕は『神楽軕』
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踊りを舞う人形は、巫女と山伏の2体からなっており、
舞台の下から人が直接棒で操る大変珍しいものです。
巫女は鈴を鳴らしながら、静かに祈祷や清めの舞を行い、
山伏が両手に熊笹を持ち、湯桶の湯の花を撒き散らして、湯立ての清めを行います。
この時に湯の花を撒き散らす紙ふぶきは清めや病魔退散の意味があるとされています。
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子どもたちはお囃子の音色と鈴の音を聞きながら様子を見守り
キレイに舞った紙ふぶきに大興奮の様子でした。

園児たちと一緒に見ることが出来
大変貴重な体験をさせていただけました。
ありがとうございます。
大垣まつりは
5/10.11で開催されました。
両日、大変な賑わいでしたが、
園児たちも保護者の方とお祭りに参加し、軕をたくさん見たよ~と
おはなししてくれ楽しかった様子が伺えました( *´艸`)
